2014.08.10
障がいも個性。
そう思い日々レッスンしています。
なので、定型発達の生徒さんからしたら、イレギュラーに見えることもたくさんあるかもしれませんが、そういう時が来たて疑問が生徒さんから出たら、私はそれなりに説明することにしています。
例えば昨日も、レッスン室のカスタネットでは、今ひとつノリが悪いけれど、マイカスタネットなら、やろうとするHくん。同じカスタネットなんですよ。でも、彼には自分のがいいのでしょう。自分のではやりました。今後毎回の持参を、お願いしました。
シール一つとっても、こだわりがあったり順番になくなって行くことに、安心すると言うか達成感が感じられる場合はその生徒さん専用にしていたりもします。
そんな昨日、Hくんと私の間に変化がおきました。先週あたりから少しずつ、慣れてくれて来ていることは感じていました。でも、先週は彼にとってイレギュラーなR&Sがあったので、昨日のレッスンはその刺激がどう出るか、心配でもありました。
昨日は、Hくんの視線を感じます。目が合うこともしばしば。すぐにお母さんに戻りはするけれど、私にも近づきタッチをしたりなんとなく寄って来ます。でも、何かやろうとすると(例えば私と手をつないで2拍子体験とか〜)まだ今ひとつです。
終盤ごろーんとしたHくんに、いちかばちか私は、
めんめん すーすー けむしし きくらげ ちゅ
と、わらべうたに乗せて、お顔を撫でてみました。すると、拒否らない。と言うより、気持ち良さそう。反対側もやったし終わってもまだ、ゴロンとしていて、もう一回やって、の視線。しばらくやりました。お母さんにも覚えてもらい、お母さんもやりました。
レッスン最後には手をつないでギューも、初めて。Hくんとの距離が縮まった瞬間でした。嬉しいなんとも言えない瞬間。言葉が拙くても目でわかります、態度でわかります。その瞬間。
Hくん、一番遠くから通って来てくれている年中さん。お家の距離は遠いけれど、私との距離は近くなりました。