2011.06.06
今日は私が最初についたピアノの先生のお誕生日。
今の私があるのは、先生に出会ったからだと本当に思います。私がバッハが好きなのも、聴音やソルフェージュが好きなものも、またマニアックな作品・邦人の作品に抵抗感がないのはこの先生のお陰だと思います。
最初の発表会に、ハチャトウリアンの「小さな歌」と石井歓さんの「ソ音の遊び」を弾きました。その発表会の楽譜にカレンダーで裏打ちをするように教えてくれたのも先生。それを私は今も実践しています・・・。この写真のものが、その「ソ音の遊び」で、今も大事に持っています。「母を訪ねて三千里」のカレンダー、時代がばれますね?
その先も、発表会で他の生徒さんが「エリーゼのために」とか名曲を弾く中、中田喜直さんだったり、シューマンだったり、シューベルトだったり・・・でも、それが今の私の礎だと思います。
その後も、結婚式にも来ていただいたし先生のお宅にも遊びに行ったり、今では娘の発表会などにも足を運んで下さったり、人生の先生としても良い先生に巡り会えたと思っています。
その先生が色んな話をして下さった中に私の中に残っている・・・と言うか、そのお陰で今に至る言葉があります。
「ピアノだけ弾けてもだめよ。お勉強しなさいね。音楽のお勉強じゃなくて5科目きちんと。学校生活も手を抜いてはだめよ。委員会やクラブもきちんとね。そして音楽への感心も忘れずに。それは演奏会に行くだけじゃなくて、ラジオとかにもあるんだからね」
このお話しです。でも、これ・・先生がまだ学生(その先生の音大生時代から教わっていたので)のときに私に話して下さったもの。大人ですよね。素晴らしいですよね。私はその先生の年齢からかなりかけ離れてますが、学生の時こんな台詞を生徒さんにしたかな〜ふと我に返り反省しています。
ともあれ、先生のお誕生日、横浜よりお祝い申し上げます。