2014.06.27
今日、6月27日は父の誕生日。あれ…いくつだっけ?昭和14年生まれだから〜
それはさておき、父とは私の進路を決める際にひともめありました。
今からうん十年前、高校生の私。進路を決める頃の話です。当時は共通一次と言った、今で言うセンター試験を受けて国公立の教育音楽に進みたく一応勉強していました。
しかし、数学がどうしても出来ず、数学を頑張ると得意な文系が下がる。そうなると滑り止めに私立もきびしくなるかも、とのこと。何しろ、子供の多い時代でしたからね〜私たちの代の数年後にはベビーブームの世代が待っていました。受験は一層厳しくなります。
そんなことを学校で言われ、進路を考えるように、と担任から。推薦で私大の英文科とかに進み、ピアノは趣味で、そういう道もあるよ、と言われてみたり。
そして考えて出した結論が音大。そうしたら父が怒り出しました。
勉強が嫌で逃げではないのか
音楽だけのモノな考え方では人間偏りすぎる
数学以外はできる方だから何故、音楽に行くのか
などなど。毎晩、膝を付き合わせ押し問答。母の助け舟はなし。
そんなある時、ビジョンがないことを言われた翌日、「勉強させて下さい。就職は自分で決めます。お父さんの世話にはなりません」こう伝えました。
そうしたらその翌日、母から言われました。
「お父さんOKだって。お父さんと同じ言葉を発したみたいよ」
と。そう、もっと遡ること〜父が大学受験の際、自分の父(私の祖父ですね)と大学のことで同じように意見交換を重ね、「就職は親父の世話にならない」と、言ったそうなのです。時を超えて親子です。鳶が鷹〜ではなく、蛙の子は蛙、ですね。
と言うことで、無事に音大受験のお許しを受け大学に進み、就職も自分で決めてその先は色々ありましたが今に至っています。
と言うことで、父は今日誕生日でまた一つ年を重ねます。大病をして、心配もありますが私がもう少し大成するまで?見守っていて欲しいな、と思います。
因みに数学は父も苦手です。数学の点数が悪くても父に怒られたことはありません。やはり、蛙の子は蛙ですね。