2014.05.08
最近、特に大きい生徒さんの長い曲で、弾く前に読書のように楽譜を読むことを促しています。
長い曲で、時間がかかっても構わないので、読みます。どう読むか。
右手から〜
左手から〜
メロディラインから〜
それはまた、曲の構成でも違うと思うのです。そういうことも、やっていくうちに自分で気づくかな?と、思っています。
実際にブラームスのラプソディ2番を読んでいたYちゃん。時間をかけて読んだことで、同じフレーズやパターンに気づき、その中から自分の苦手だろう部分も見つけました。弾きながら苦手な場所に直面してからイヤイヤ直すより、効果的です。
昨日もAちゃんに、ルバート(テンポを揺らすこと)の多いワルツの曲を渡しました。そして読むことを勧めました。今週、弾かなくて良いので読むように、と。ひたすら読む中で、何か自分なりに見つけて欲しいのです。
楽譜を読むことを、読譜と言いますが、そう言うとなかなか思い腰の上がらなかった生徒さんたち。いきなり弾くと後で困ることも多々あり、そうならないように読む。
本を読むみたいに読んでみようね。最初、知らない漢字があれば時間かかるよね。だけど、覚えたらスラスラ読めるようになるでしょう。そしてそのうち暗唱すら出来るでしょう。
国語の教科書を読むことに例えてみたら、皆少しずつ理解。小さい生徒さんは指で追いながら読んでも良いでしょう。
とにかく楽譜の読書。お勧めします。癖にして行きましょう。