2014.04.29
私はレッスンで色々なテキストを使っています。それでも、多少は系統立てて自分の中ではパターンもあります。
でも一つのシリーズのテキストを、全員に使い全うすることはないのです。
でもなかなかどの生徒さんにも、すぐにピッタリ‼️ということは難しく、すぐに決まる子もいればなかなか相性も決まらない〜と言うこともあります。
さて、昨日のレッスンでは1年生のKくん。ピアノは初めてまだ間もないです。妹ちゃんが先に入り、そのときはまだ付いてきただけ。でもやりたくなって、始めたのです。歌が好きで、上手なことから歌詞が載っているようなテキストから始めました。
最初はワークとグローバーの導入。案の定、🎵くまの〜ごろちゃん〜🎵などと歌いながら弾いていました。読むのに慣れてバーナムミニブック。そして最近、学校に上がり自分で少しずつやるようにしたいな〜と思い、しっている曲でピアノをひこうのジュニア1。
このジュニア1がヒットしました。音の数が増えて行くたびに、知っている曲がどんどん弾けます。げんこつ山のたぬきさん、アルプスいちまんじゃく、きらきら星と増えて行きます。
「宿題、最後まででいいよ」
まだ入れて数回です。そして連休が来ます。流石にそれはね〜
「じゃぁ、必ずっていうのはここまでで、その先はKくんやれたらね」
と、出しました。
歌が好きな彼には持って来いの相性だったようです。連弾できるようにもなっているので、お家でママとも合わせたようです。あとで、お母さんにメールをすると
「ピアノに向かう時間が増えました。好きな楽譜みたいです」
とのこと。
でも、このテキストいくら知っている曲でも譜読みがままならない時にいれると、知っているはずなのになかなか弾けないってなってしまいます。
いつ入れるか、のタイミングも人それぞれ。単にテキストの進度だけでなく、幼稚園や学校の変化などそういうのがある時にあえて難しいのにしても、苦痛しかない。
そんなこんなで、私が生徒さんのテキストを増やす時は、色々な意図があります。少し簡単なので余裕を持って息抜きの楽譜、自分で練習して欲しいからやりやすそうな楽譜、少しバージョンアップしたお姉さん気分の楽譜などなど。その生徒さんの環境や、状況に応じてスキルアップ出来るようにしています。
今回Kくんは、上手く行ったこれらの楽譜。でもずっとこのシリーズで行くかはまた別。一人一人に合った楽譜選びは、ずっと続きます。でもそれが楽しいのです。