2014.02.04
よそからいらした生徒さんがいます。最初に演奏を聞けば、何に重きをおいてレッスンされる先生だったかわかります。でも、それがその生徒さんにはまだ早かったり、それがご家庭の負担だったりすることもあるようです。
私は前の先生は否定しません。その先生のご指導があったから、今のその状態があるわけです。きっと、最初から私についていたら身に付かなかったことかもしれません。ピアノの先生は正解がないようなものです。
最初から音大に行くのならあの先生
一人で通える距離ならあの先生
コンクールが主ならあの先生
○○のテキストやメソッドならあの先生
もう、きりがないのです。更にはご家庭の目線ならではのこともあるでしょう。お月謝の設定や、先生自身の家族構成を気にしたりペットを気にしたり。
私のこうありたいと思うことが、生徒さんと一致して通ってくださっていますが、全部満点の状態で生徒さんがいてくださるかは、別のようにも思います。
本当は階段じゃなくエレベーターのマンションなら楽だったのに、とか
玄関に野球の道具が溢れていてじゃまだな、とか
もう少し○○だったら〜の思いは誰でもありますよね。
でも、私は私です。こんな私とこんな環境の教室ですが、生徒さんのやりたい気持ちが萎えないように、風通しの良い教室を目指しています。その思いが一番です。
算数のような答えは一つ、のことはなく国語の模範解答的な思いで、レッスンしています。ピアノの先生みんな違うので。