2013.11.04
昨日は保土谷公園野球場で、息子の試合がありました。チームを離れ、選抜の試合。結果は負けてしまいましたが、今後の課題は見えたようです。
その試合を見ていて感じた事・・・
実は選抜なのでこの地区の複数のチームから6年生が集まっています。やはり学校が同じや公園などで遊んだりしていても、チームが違うとカラーも違い、プレイの中で遠慮が出ることもあります。そんなミスから失点したのですが・・・・何だかアンサンブルと同じだな、と思えたのです。
普段別々にレッスンしていて、技量はそこそこ同じでも初めて連弾したりアンサンブルしたりしたとき・・・一回目からパーフェクトに合うことはないわけです。お互いが遠慮をした結果、入れるところで入れなかったり、そのままずれたまま先に進んでしまったり。でも、回を重ねるうちに相手のことが分かってきて、呼吸も合ってきます。この呼吸が合いだしたときのゾクゾク感は、たまりません。
今年の発表会でも大所帯のアンサンブル、ありましたね。普段は違うレッスン曜日、違う学校や幼稚園などのメンバーが、何回か練習をしてその感覚を持って各自が練習をした(はず!)結果、当日楽しくアンサンブルとなった訳です。
息子達もこれからです。お天気であまり練習の出来ないまま、選抜の初試合を迎え、結果は負けましたが・・・・その後の練習にも気合いが入り、今日もまた練習試合のようです。こうやって少しずつ31人が力を合わせ、競うところは競い、成長していくのかな?と思います。
レッスンでも適宜、アンサンブルなどを入れて刺激をしあって、成長して欲しいなと思って試合を見ていた昨日です。音楽とスポーツも共通点ありますね。