2024.12.16
「ワークは勉強みたいで、面倒くさいなぁ。早くピアノ弾きたいよ〜」
と、言うKくん(年長)
「ま、Kくんドもレもわかるから、好きな色にしていいよ。家でやってきたらすぐにピアノ弾けるけどね〜」
と、サービスをしてみたら(笑)楽しそうにやっていました。
その彼、ピアノは習いにきているのでなく、遊びの延長で楽しいんだそうです。だから、ワークは嫌で、ピアノは早く弾きたいって。
その子のベースより、少しハードルを下げて、まずはやる気と楽しさを!マジックがあります。ま、人によりハードルをあげた方が、俄然張り切る場合もありますが、彼の場合は気持ち優先。なんてったってママも
「まさか、Kがピアノをやるって言うとは思わなかったので」
とのこと。
心を育てて待っていれば、なんでも結ぶんです。だから、その日の見極めまで私はとことん、寄り添います。