2024.05.28
発表会、土曜日の2部。
私の昔の生徒さんが、ご家族で参加されましたね。
独学ピアノのご主人と、YAMAHAで習っているお嬢さん二人と、そして私の昔の生徒さんは奥さんでありお母さん。
昨日、発表会のBlu-rayを渡しに、湘南台で会いました。スタバでお茶しながら、いろいろお話し。
「主人は、やりたくてやりたくて仕方なかったけど、習っていなくて。でも、独学で好きな曲を弾いていて楽しそうです。私は、親に習わされてやめるタイミングがなくて、ある程度弾けましたが
楽しくなくて。でも、テクニックはあるし、スケールカデンツは理解しているから、今、子供達にはアドバイスできるし。どっちが正しいんでしょうかね?」
と、こんな話しになりまして。
どちらも、正しいんですよね。それしか言えないです。
指導法も変わります。時代と共に。また、システムに乗った教室と、独自の教室ではまた違いますよね。
私が彼女を、レッスンしていたのは小6まで。その先は、他の先生に代わりその中で色々学んだり、感じたことがあったり。でも、うん十年の時を経て、年賀状だけのやり取りからまた、こうして発表会に出てもらったりお茶できたり、幸せです。
どちらも正しい、その姿をこれからお嬢さん達に、伝えて行かれたから音楽への思いがまた、変わっていくのではないでしょうか?
因みにご主人は、ベートーヴェンが大好きでまた、コツコツ練習をされているそうですよ。次回も楽しみにしています。