2024.03.23
「あの○○を弾いた人は今年は?」
こんな言葉を聞きます。
それは、その子によって違うんです。
ボカロが好きな子は、ボカロを弾いていた人を。
ジャズが好きな子は、ジャズを弾いていた人を。ガチなクラシックが好きな子は、それを弾いてた人を。
みんな好みが違うので、憧れる人も違います。でもそれだけ憧れる人が多い教室(ジャンルの幅が広すぎる?)なんです。
そして、その憧れる側の人達は、ピアノだけでなく部活や勉強も頑張っているのです。なので、
毎回参加できるとは、限らないのですけどね。
うちの姪っ子は、音楽よりファッションに関心があるので、
「あのお姉ちゃんのベレー帽がよかった」とか
そんな話ばかりしますが、そこに憧れるのもまた、良しですよね。
あのベレー帽のお姉ちゃんの曲、と印象に残ったわけで。
ぜひ、憧れは持ってください。
それは、何にでも構わないんです。
音楽、ファッション、仕事ぶり、声。
それが、次の発表会につながりますのでね。