2013.06.14
3連符・・・小さな生徒さんの曲にも結構早めに登場しますね。「トマト」とか「りんご」と、言葉を当てはめて何とか弾いたりしています。
4連符、8連符、12連符・・・大きくなってショパンなど弾くようになるとざらに出てきます。またそれが何拍子の中で出てくるかで、結構苦になる生徒さんいますよね?
昨日のレッスンで中学生のMちゃん。ショパンの中に入っています。とても綺麗に気持ちよく弾いていても、ある一箇所、連符のところで何だかな〜〜〜になってしまうのです。そこでこんな話し。
「Mちゃん、数学好き?」←奇しくも中間テストが終わったばかり。
「嫌いです・・・」
とのこと。私と同じ!と共感。決して良い子とではないですけどね。どんな風に嫌いか、苦手か、まで話したりしました。
そしてその時に思い出したことが1つ。かつての生徒さんに理系の才媛がいました。数字を見ると一瞬にして計算をして頭の中ではじき出し
「0.いくつ余るので合わないのですが」
という生徒さん。なので彼女は気持ちよく弾いていても、いざ連符を前にすると計算して、きまじめな音になったり止まったり。Mちゃんがそのタイプなのかな・・・と思い聞いてみたら、「嫌い」の返事。
・・・・ということは、私と同じ!数字にもう恐怖感。というか苦手感のあるタイプかも。共感して彼女は嬉しそうでしたが、彼女はまだ中1。これからきちんと学ばないといけないので、あまり肯定しすぎてもご家庭に申し訳ない。でも思い切って、
「じゃ、数字考えない。連符あまり気にしない。最初だけ合わせるような気持ちで弾いてみよう!いいよ〜もう数字気にしないで」
その一言のあとの彼女の4連符、なんととってもきれいに!!違和感なくフレーズに溶け込みました。・・・やはり私と同じだ。変に考えると弾けないんだ・・・。
「数学の勉強は頑張ってね。でも、こういうショパンのようなの時はあまり考えないで良いよ」
そう送り出しました。
数学の好き嫌いの因果関係は分かりませんが、そんな昨日のレッスンでした。連符の話しとして、なんのことやら?の方も多いと思います。レッスンで今度、お尋ね下さいね。実演します。