2023.12.23
「入りずらい喫茶店」として有名な、末吉町の『喫茶 TAKEYA 』
よく、テレビでも取り上げられるようです。
今年になり、2回ほど足を運びました。
いずれも1人では、入れないのでお友達と。
気さくなマスター。
「どこから来たの?」
で、始まる会話。
なんとなく、村上春樹の小説を思い出す。
村上春樹風だと、
「扉を開けると、オールディーズが流れていて、華奢なマスターが話しかける。どこから来たか。そして、注文をきかれる。でも、メニューがない。何があるのか、尋ねてみても良いのだろうか?」
みたいな、感じ。
コーヒーとナポリタンのセットか、各々の単品しかありません。
横浜の昔話をしてくれて、飼っていた猫の話をしてくれて、時間はゆるやかに流れます。
実はここ、お気楽倶楽部の生徒さんと、いつかね、と約束している場所。今の高校二年生は,中学の修学旅行に行っていなくて。その代わりに、卒業したらパフェに行こう、と話して女子2人とは、映えるパフェに行きました。しかし、男子たちとは、まだ行けてなくて。男子もパフェ、食べたいみたい。
でも、その中の1人はパフェよりジャズ好き。喫茶店好き。だけどまだ〜というので、いつか渋い喫茶店にね、と約束。
そうこうしていたら、飲みに行かれる年齢になるよね。お気楽倶楽部の現高2。毎回レッスン?に来るたびに、
「次回の発表会、何人残ってますかますね?」
なんて話していく。そして、
「みんないるような気がする」
って、自分たちで答えていく。
なんだかんだと、大きくなっても可愛い子達。
お気楽倶楽部は、私にも癒しです。