2023.12.19
異年齢も良いものです。
同じ保育園に通っていても、互いの認識は?の2人。
3歳のKくんと、6歳のHくん。
初めてペアでやってみました。
普段、Kくんはママとプレピアノの音遊び。Hくんは同級生とのペアレッスン。
どうなるかなぁ?
Kくん、お気に入りのプラレールを背負ってきて、となりまして。じゃ、プラレールの電車、見せて、としたら、新幹線や貨物が出てくる。Hくんも、興味津々。電車、嫌いではないみたい。
ならば、『かもつれっしゃ』の歌をやろう!で、実際に貨物も動かしながら、Hくんが打楽器を。うまいこと、はまります。交代も、してみたり貨物なしでやってみたり、良い感じ。
同席のKくんのママも、カメラマンに徹することができるくらい、お兄ちゃんがいるからか、ママ要らずのレッスンで、かつHくんもいつものパワーをかなり落として、3歳のKくんに合わせるかのような雰囲気と音色と、態度。
とても頼もしく、お兄ちゃんに見えたのです。同級生だとふざけることも多々。それはそれで、発散して楽しい時間ですが、この異年齢だとお兄さんをみて頑張ろうとする真似っこ3歳と、小さい子への配慮をする6歳と、と良い時間が流れました。
わらべうたのお手玉も、相手を思いながら渡したり,投げたりするHくんがとても大人に感じました。
たまに、違うペアも良いものね。
Hくんが、卒園するまでに保育園内で、2人の接点はあるか分かりませんが、ちらっとでも互いに分かったら嬉しいな、と思った日でした。