2023.05.09
「特に体調が悪い訳ではないのですが、週末大きな大会があり、この後も自主練があるので、ピアノお休みしても良いですか?」
4月の最後のレッスンで、Sくんのお母さんから、こう連絡が。
「いいです、いいです!頑張って来てください!」
何の大会かは、本人から聞いていました。昨年4年生の部で優勝した宮本武蔵杯の大きな大会。今年も挑むけれど、5年生になりみんな鍛錬してくるから厳しい、と本人も話していましたが、
「やってみなきゃわかんないよ!」
と、話してありました。
結果優勝!二連覇です。
(承諾を得てお写真です)
知らせを受けた瞬間から,私の脳内には🎵赤胴鈴之助🎵が流れているのですが、わかる人いますか?(笑)
そうしたら、昨日のテレ朝で、少年画報社を散歩する番組があり。
Sくん。
ピアノに来た時は、まだ剣道と出会っていなくて、お兄ちゃんと来ましたがコツコツこなすお兄ちゃんとは,異なり
「めんどくさい」「やりたくない」「帰る」
の連発。
それが、剣道と出会ったらピアノは、癒しの場として彼には大事な時間に。まさに、緊張と弛緩。緊張が剣道で、弛緩がピアノ。
「何弾こうかな」
と、好きな曲を。
「左手嫌なんだよね」
「じゃ、先生と連弾しよう!」
こんな感じで、彼の剣道オンリーの生活の中の、ピアノになっていました。
これからは、どんなルーティンになるかはわかりませんし、何に興味が出たり頑張るのかは、その時その時であるかと思います。でも、こんなふうに、ピアノは支えや癒しであったら良いな、と思うのでした。
Sくんだけでなく、みんなにとっても、です。