2023.03.11
あの日。
忘れはしない、12年前。
息子のクラスに、読み聞かせに行くと、卒業式練習をしているはずの娘が、検温をしている。
嫌な予感。
予定先に赴くが、呼び出し。
発熱しているのでお迎え、と。
私は予定をキャンセルして、学校から小児科へ。
そして自宅へ。
昼寝をさせていたら、あの地震。
引き取りメールがあり、息子をお迎えに。
娘を起こして、厚着して2人でお迎えに。
パニックしてましたよ、なんのための引き取りをお願いしてあるママ友がいたのか!と。
気付かないものですね。
もう、地震からのメールで、学校へ!しか思わなかったです。
息子は私が出かける予定を知っていたので、迎えにはすぐ来ないな、体育館居残りかな?と、思っていたら私がいる。
娘の発熱があったゆえ、でした。
異例の卒業式
異例の新学期
そんな、12年前。
コロナもその後、生活を変化させましたが、あの地震はやはり、私たちが色々考えなければいけない、そして忘れてはいけないことだな、と改めて思います。
3月生まれの、今年12歳の生徒さんが、いろいろ話してくれます。自分の記憶にはないです。でも
お母さんたちは、大変な出産にあたりました。
私も話します。その時のこと。
3.11.
時間に黙祷を、と思います。