2022.10.12
お友達の先生に、素敵な詩集をいただきました。
お友達のお祖父様が、野口雨情氏の元にいて、そして当時、童謡の作詞をしていた、と。
令和になり、復刻版を刷り,私はいただいたのです。
「史枝先生、わらべうた好きだからお好きかと思って」
と。
一編、一編、風景が目に浮かびます。
まだ,私の記憶には田んぼや畑など、里山があります。
これからの子達には、それは少なくなるだろうな、と思うと悲しくなります。
蓑虫
蓑虫蓑着て
冬籠り
なぜなぜ蓑着て
笠つけぬ
笠なし蓑虫
笠やろか
いやいや ただでは
あげられぬ
その蓑呉れたら
笠やろぞ
本の中の『虫』は、これではなく旧字です。虫が3つつく、あの字です。
これを読んだ時、蓑虫が想像できる私ですし、集めて遊んだ記憶もありますが,今の子はどうでしょう?
季節ごと、ゆっくりじっくり味わいたい詩集です。
タイトルは、『みかんのお酒』です。
酒井良夫童謡集です。