2022.06.08
「音を歌うのでなく、歌を歌うんですよ」
昨日のコーラスで、先生から。
歌詞のある歌。
でも、自信がないからまだみんな、音を優先に歌詞が後から、みたいな。
歌詞を伝える、というのは子音とか母音とかはっきり。
その次、フレーズ。
いわゆる、音楽の流れ。まとまりや、抑揚。
そのことです。
ピアノも同じですね。
音はあっている。
他に何がある?
強弱や、アーティキュレーション(スタッカートやスラーのこと)、何調だから大事な音、バランス、みたいな。
私がピアノの前で、身振り手振り歌ってるアレです。
歌詞のついているコーラスや歌曲なら、まだそれが伝われば、なんとなく雰囲気は伝わります。
しかし、歌詞のない器楽曲は、音符や楽譜に込められているストーリーを自分で醸し出さないと。
それが、表現です。
なので、両手で最後まで出来たからといっても、私がOKを出さないのは、こういうことなんです。
小さい生徒さんには、わかりにくいかも?で、弾けたのに、と怪訝な顔をしますがこれなんです。わかってもらえるよう、レッスンしていきますね。