2013.02.22
元来、O型の私はピアノの曲も全体像を大切にしています。あまり最初から細かいことには気にせずに、まずは全体の音楽や流れを優先にするのです。が、今回だけは違いました。
高校生のYちゃん。取り組むのはこの曲→
「なんで出だしがドミナントからなんだろうね?この例えなのない緊張感が何で?」
という最初のアルペジオに前回そこだけ。どうしてこの和音か考えた?で、語ってしまい・・・そこだけ。
そして昨日はフェルマータの後の入りをしつこく。アウフタクトの入りになる訳で、その入り方。ペダルや音色やタッチや・・・つきつめてたらあっと言う間に40分くらい経っていたかも。
勿論、提示部を一通り聞いてはあるものの、どうしても譲れない出だしの音楽性でもう今月のレッスンは終わってしまった・・・・。あとは高校生のYちゃんが気付いて、考えて練習するしかない。
でも高校生だからこういうレッスンになるのではなく、実は小さいときからお話しはしています。それはレガートとそうでない所の差だったり、スタッカートの弾き方の違いや、強弱、フレーズ(息つぎ)、曲目にあったイメージなど。その子が出来るところから、つきつめてはいます。その延長に大きくなったときのそして、曲が長くなったときのレッスンがあります。そしてそれが人前で弾く曲となるとまた違うのでした。
どの曲にもストーリーがあり、作曲家のメッセージがあります。それを一緒に表現していきたいですね。