2013.01.30
昨日のレッスンで♪
「まーちゃんのバナナ」という曲を弾いているKくん。先日それを「ばーちゃんのバナナ」と
替えて歌っていました。すると昨日はなにやら最後の所に音符が増えています。
以下、お母さんの解説。
身内にまーちゃんっていないかな、などの話になっていたら、Kくんのおじいちゃんが「ま」がつくそうなので、この歌の主人公はKくんにとってのおじいちゃんになりました。そしてそこにはKくんのいとこにあたる歌詞中の「かえで」ちゃんがいて、とても食いしん坊なんだそうです。
なので、「ま」のつくおじいちゃんのバナナを食べてしまった孫の「かえで」ちゃんという歌になりました。最後にそのフレーズを入れてみて、弾きながら歌っていた、ということだそうです。
オチの付いた「まーちゃんのバナナ」になりました。小さな子の柔軟な発想は本当に大事ですね。歌詞を作ったり、ちょこっと曲を足したり、挿絵を考えたり・・・弾くだけでなく、楽譜全部に興味を持って貰いたいな、といつも思っています。