2020.08.12
アラートって。
最近よく耳にします。
コロナ禍によく耳にするようになった、カタカナ。
単語としては存在していますが、より頻繁に耳にするようになりましたよね。
Alert. 警報
熱中症アラートも、生まれましたが、これはかなり必要かな。
でも、1番必要な人に届かないってありますよね。
光化学スモッグもそう。
ラジオやテレビで言われて、携帯に情報が来てもグランドやら公園やらにいる人には、直接伝わらない。そばの人が何らかで気付いて、対処できればそうですが。
よくありました。
光化学スモッグが出ても、試合の最中に中断は出来なかったりね。終わってみんな、緊張感がなくなった瞬間、具合が悪くなってきたり。
話はそれましたが、警報を発しても届いて欲しいところに届かない、はあるある、ということ。
これ、日々の生活にも然り。
警報というか、警鐘的な要素でね。
子育てにもあるし
レッスンでもあるし
その伝え方を、あれこれ試行錯誤。
同じ文章を書いても、同じ話をしても捉える方の価値観や考え方で異なる現実。
直球しか投げてこない相手
直球で返したら喧嘩になりますが、
コースを変えても通じない。
ではどうする?
これ、子供も大人も同じ。
以前学んだコーチングの言葉に置き換えれば、コントローラータイプ。(私、その真逆にいるサポータータイプなんで)
それが、指導者の醍醐味ですかね。
これをマイナスに捉えず、私の経験値を増やしてもらえる、と考えれば良いんでね。ま、修行みたいなものですが。
アラート出しても響かない
じゃ、どうする?
それが手腕かぁ。
パワーチャージのおかげで、自己分析できている夏休みです。