2020.08.10
1人終わったな〜と思ったら、次の1人。また、1人終わったな〜と思ったら、またまた次の1人。
教室のブルグミュラー人口です。
ということで目下分布図は
①1番周辺
②9から11番周辺
③15番周辺
④20番台終盤辺り
こんな感じで、日々誰かしら弾いていますが1番多いのが、②の分布あたりで。
学年は、小4から小6まで、となりましたね。
具体的にどこに何年生か、は明言しませんけどね。
ブルグミュラーは、一つの指標です。
教員採用試験の課題曲に、なることもあります。
先日も保育士さんをされているお母様から
「短大時代に○○を弾きました」
と、話されていました。
ブルグミュラーを終えて、保育士さんになりたくて短大や専門学校に行った元生徒さんは、ピアノには苦労しなかった、とも話していました。結果的には良かったのですが、あの頃はあまり考えないで、ブルグミュラーを低学年で与えて、苦労させてしまいました。
それから私はブルグミュラー1曲に3ヶ月4ヶ月と、かけたくないので、文章が読めて(テキストに書かれている解説とか)私の話が通じる年齢にしてからで、少し他の先生より与えるのはゆっくりにしたかな?と思っています。
また、ブルグミュラー全曲をしなくても、有名どころが抜粋された曲集を使う生徒さんもいます。それを考えるとかなりの人数が、ブルグミュラーレベルです。
やはり譜読みの力がついてからと、表現の気持ちが備わってからが、楽なんでね。あとは、練習のペースがしっかりしていること。
さて、25番のあとに私の好きな18番のブルグミュラーに入っているピアノ男子もいますよ。最近会っていないなぁ。来週からのレッスンで、楽しみにしていますが。