2020.07.13
今年、生徒さんで成人式を迎える人が2人います。
この学年、最初は1番人数がいた学年でした。14年前には、この学年のみたくさんで他の学年はまばらだった、そんな子たちの代。今でも全員名前は、出ます。隣のマンションが、とある会社の社宅の時にたくさんいたんです。
それが継続は現在2名。その社宅関係の生徒さんでは、ないですが。
でも、2名いるだけでも嬉しいです。
さて、私は精勤賞、皆勤賞とか◯年表彰とかそういうことはしていません。
していることは〜
受験をして合格したときの合格祝い。
これは、早い人で小学校受験。でも、続けていたらみんないずれ訪れる高校受験。そのお祝いに名前入りのキーホルダーを。
次、高校卒業祝い。大学など進学ならそこで使えそうなもの。就職の際は印鑑ボールペン。
そして二十歳のお祝い。
そのあとは、結婚だったり出産だったり、新居だったり。
これは、私が恩師からしていただいてきたことです。それが嬉しかったから私の中では〝ピアノの先生〟は、みんなそうかな、と思って育ったわけです。精勤賞とか、なくて、曲が合格したら、プレゼント、もないけれど、人生の節目にプレゼントをいただく、という。
そんな訳で、今年はMちゃんとTくん。
それぞれ、お誕生日前後のレッスンでプレゼントを、とします。いつもなら二十歳祝いで飲みに行くのですが、今年はなんとなくね。
昨日、Mちゃんがレッスンに来たので渡せました。お誕生日翌日でした。
久々にMちゃんの、ピアノが聴けて、私も幸せな気持ちになりました。初めてレッスンした日。この子がどこまで弾くのか、弾けるのか未知数でお受けして、成長の過程で色々あっての今。
うちのピアノが弾きたくて、毎回3から4曲を形にしてくる。
Mちゃんのママとは、中学の時の後輩で以来のお付き合い。ママに似てきたし、パパにも似てるかな?なんだか感慨深い時間でした。
もう一人、Tくんは10月。今しばらくお待ち下さいね!
さて、今いる最年少の生徒さんが二十歳になるとき、私はいくつだ?
レッスンしているよね?していたいなぁ。
最近、それも考えてしまいます。