2020.06.26
息子の学友が(と、言ってもまだ対面していない)オンライン授業が続くのに、耐えられず学校を辞めたそうです。
一方的で、伸びている気がしないから、と。
思いを描き、夢を描いて入学。実際に苦労はすると思って入学しただろうけれど、ずーっとzoom授業で。
課題が難しいのもあるか、いろんな理由があるかもしれない。それはまだ、会ったことのないzoomのクラスメイトに話す訳はないよね。
毎回、毎回参加人数が減ってきている、と。
息子も揺れる。
分からないでもない。
そんな時、息子は自分の愛読書「道をひらく」を無作為に開けたら、
何事も経験。平坦な道はない。
こんな内容の項だったらしい。
「ボヤいている暇ないね。やれってことか」
と。
さて、ピアノレッスンでのオンライン、今は良い感じで使っています。
具合が悪い
保護者様が送迎が出来ない
テスト中
などで。
しかし、コロナの自粛期間は
リモートならレッスンしません
の選択もありました。まさに、これですよね。息子の学友が辞めた理由と同じ。
オンラインでは、伸びる気がしない。
でも、唯一違うのは対面で会ったことがあってのオンラインという点。
また、オンラインで上手く伸びた生徒さんたちの事例をお話しすれば、
やれないこともない、と実感していただき、もしかしたらまた来るかもしれない時に備えられているのでは?が、現状。
息子との会話から、考えた日でした。