2012.09.19
サン=サーンスの「動物の謝肉祭」を最近よく聞いたり弾いたりしています。
その中の「カメ」はオッフェンバックの「天国と地獄」こういうと今ひとつ分かりにくい方もいますが、文明堂のCMで使っている♪カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂〜♪の曲ならお分かりになるかも。または、運動会の徒競走定番BGMでしょうか。
その元気な賑やかな曲をあえて、ゆっくりカメの歩みの如く風刺した曲がこの「カメ」なんです。なので当時はその批判を受けて、この「動物の謝肉祭」は演奏されにくかったという逸話もあります。
確かにカメ・・・昔話の「ウサギとカメ」にもありますし、動物園の大きな亀さんたちもゆっくり生きているのか?起きているのか?ですね。時代がばれますが、堀ちえみが主演していた今で言うCAのテレビにも、カメという例えがありました。カメさん、ゆっくりの例えの動物ではあるのかもしれません。
でもこの「動物の謝肉祭」のカメは低音のメロディーに三連符の伴奏でとても好きなのです。そして難しいとも思うのです。良い曲なんですよ!
さて、このカメは我が家に仲間入りしたゼニガメ。動きが忙しなく、全くこの「動物の謝肉祭」のカメは彷彿とさせません。