2020.02.22
様々な措置が取られた形で、横浜市のコーラルフェストは行われています。昨日から明日まで、です。
全体合唱はなし
自分が歌ったら帰ってよい
自分の歌う前までホールにいなくて良い
更衣室の換気が気になるなら着替えなくて良い
団としての辞退も自由
などなど。
運営の方々が頭を捻られたでしょう。
スタッフも、マスク
消毒が至る所に
そして、ホールの扉は開けたままの演奏
こんな形でした。
それでも、私が出たブロックは一団体のみが欠席でしたが、無事に。やはり、このご時世の雰囲気でピリピリしていました。その緊張感が、何だか功を奏したような良い演奏だった、など講評の先生はおっしゃっていましたが。
さて、昨年このステージでデビューをした団です。1回目は温かい目でニューフェイスは迎えてもらえますが、2回目が肝心なんだそうです。昨年、ドレスをまず褒めていただきました。今回もまた、ドレスが話題に出るようでは成長していません。
そうしたら、今回は歌に対する取り組み方や表現に対してお褒めの言葉もあり、よりよくするための改善点もありました。真摯に受け止めます。でも、毎回課題だった子音。今回はきちんと出せて、会場後方にいてくださった、ヴォイストレーナーの先生にも、届いたようです。
一曲目「三日月」の
ゆうべのそらに みかづきも さえてみえる
ゆうべのYu、そらのS、みかづきのM、さえてのS
二曲目「未来へ」の
みちばたの このすみれが きょう さくまでに
みちばたのM、こののK、すみれのS、さくまでのS
子音の出し方、歌い方はこれからも続く課題ですがひとまず今回は、クリアでした。
2回目。指揮者のいない団として、少しずつ名も知れて来た感じとなりました!
2回目の大事さ。
発表会でも伝えていますね。
はじめて、のときは参加することに意義があり、私のスタンスを知って欲しい。2回目からは、そのスタンスの中で表現しよう!です。
今年も、ありますからね。みなさんの発表会!