2020.02.20
頭ではわかってもね。
娘、18歳の時。
受ける学校も自分で決め、書類やらなんやら全て自分。私への依頼は、
「いつまでにいくら。お願いします」
と、お金のことだけ。
これ、当たり前だと思っていたけれど、そうではなかった。やはり、親も一緒に大学受験!というスタンスのご家庭もあるしね。
女子だから?
あの中高一貫校へ行ったから更に、逞しいのか?とか。
一方、高校球児の息子には家族でかかりきり。
受験も、会場こそ付いてはいかなかっかたし、その要請もなかったけれど、志望校選びから、まぁ一人では無理。
当然といえば当然。
野球しかしていなかったから。情報、入る訳がない。
明日ユニフォームに背番号お願いします
継当てお願いします
遠征費お願いします
の感覚が、なかなか抜けない息子。
言えば出てくると思うご飯や、ベッドから
「今日は寒い?」
とか声が。
しかし、娘と違うと思いつつ、頼ってくれるのが母親冥利♡と思う自分もいて。マザコン注意報を、自分に出しつつ過ごすけれど、やはり可愛い。
それがある日を境に
「大丈夫、自分でやるから。いくつだと思ってるの?」
と言われ、プチショック。
あまりにも野球でべったりが長かったから、いつか来る当たり前のこの日が突然で。
子離れ、親離れ宣言かなぁ。
と、いいつつ数日後にはヘルプがあるかな?とか。
今日から高校の友達(野球部です、勿論。彼は野球を続けるけどまだ、入寮していない)と、秘境温泉旅行に出かけました。栞を作り色々手配し楽しそうでした。そこをオススメしたのは、私ですがね。旅がまた、彼を大きくさせるかな?
ま、私には可愛い生徒ちゃん達がいるから、そちらにキュンキュンしながら今日も、明日も、いやずっとレッスンしたいと思います。