2019.12.29
ピアノの先生は一匹オオカミで、
一国一城の主で、
一人で頑張る。
それに関しては、今も昔も変わらないけれど、SNSのおかげで変わってきたこともたくさん。
生徒募集もネット
昔は口コミやチラシや掲示板だった。
ピアノの先生も、名刺を持ったり
教室経営の勉強があったり
何より、お互い隣の芝生は青いけど、尊重した上で仲間はできる。情報をシェアしたり、勉強会があったり。
この10年で、目まぐるしく環境は変わったと私は感じます。
3.11のあと、被災地のピアノの先生に楽譜や楽器の支援の話がSNSにありました。
それに賛同する形で、私も寄付金や楽譜を支援させていただきました。そのご縁で知り合った、益子祥子先生。雑誌などでは、ますこしょうこ先生という書き方でした。
セミナーも開かれ、雑誌にも登壇し、著書もあり、素晴らしい先生なのに、いつも笑顔。
会うとハグしてくださって。
発表会にも伺ったことが2回。
「ふみえさんの、発表会にも行きたいわ〜〜」
と、おっしゃってくださったこともありましたが、うちの発表会翌日が、しょうこ先生の発表会で叶わず。
本当にこの10年、しょうこ先生と出会ったことで私も色々考えたし、刺激も受けました。
家族構成や、立地条件などみんながみんな同じではないけれど、そこで自分がどうするか。
誰のためにレッスンをするのか。
一人一人の中に答えはある。
それらを、教えてくれた気がします。
しょうこ先生に最後に会ったのは、11/3のチェロの勉強会で、しょうこ先生宅のボストンサロンをお借りした時。ちょこっと顔を出してくださって、みんなで写真。それが最後。
病と闘っておられました。
そして、先週23日月曜には息を引き取られた、と。
昨日、お別れに行って来ました。
しょうこ先生これからも、笑顔で見守って下さいね。
ご冥福をお祈りします。
そして、ありがとうございます。