2019.12.12
恩送り。
息子が、監督からかけていただいた言葉です。
人をよく見ている監督。
進路にあたり、息子に一言。
恩返しでなく、恩送り。
今、自分にしてもらっていることに対して、誰かに今後、同じようにして行けばよいという意味。
してもらった人だけに返す、とは違う
恩送り。
確かに、今まで子供達にかけて来た色々。親は返してもらおう、なんて見返りは求めていない。
かけてきたことで、自分のやりたいことがみつかり、自立し周りに貢献できる人物になれば、それが親として本望。
それはお金だけでないこと。
気持ちや、人として。すべて、関わった人や物への恩送り。
ようやく、息子の進路も一つ進めました。
息子の進路は、紆余曲折。
三度目の正直。
色々ありましたが、今、決まってようやく少し近付いたところなんです。
昨日、通知が届きました。昨日って息子の出産予定日。なんか縁を感じました。
これからが始まりになるわけですが、球児が次に見つけたことを、私は見守りたいと思います。
恩送り。
この言葉は、私にも響きました。
※今日の写真は、息子の高校最後のお弁当写真でした!