2019.11.29
昨日は渋谷ホールで、「大人のレパトワ2」がありました。
今回も、田村智子先生のパワーは全開!刺激のシャワーです。
今回のお題は、『わかーるピアノ1』の組曲おうちをたてよう に、前奏や間奏、後奏を考えてつけて曲が映えるようにする、いわゆる「映え」ですね。それが課題として出ていました。
先生方のシンプルかつ、イメージの膨らむアイディアに感動しました。そして私は、と言いますと、前奏とかも考えてはいましたが、この「ちょうちょのかざりつけ」が、あの
♪ちょうちょ ちょうちょ なのはにとまれ〜♪と、同時に弾いてもコラボできることを発見し、田村先生と連弾していただきました。
(まぁ、普段からこんなことばかりしている私ですが)
また、『ピアノの広場2』からは、マヤを選び、私のイメージを話してから演奏し、アドバイスをいただきました。左手が難しく、右手の和音へのエネルギーも大事です。
他の先生方が演奏してくださった曲も、どれもそれぞれの世界観があり楽しめました。打楽器を入れたり、手拍子をしたり。固定概念にこだわらず、イメージを大切に。
最後に田村先生がおっしゃった、今の時代に合わせた指導法。いかに、シンプルにでも楽しく食いつくように、そして早く形になるように。でも音楽的であること。
限られた時間に通ってくださる、保育園児や塾などで忙しい今の子達が、いかに形にするか。
改めて考えるきっかけと、なりました。