2019.11.09
はまっこ、南区出身の私なので、「お酉さん」は、子供の時からの冬の風物詩。
りんご飴が欲しくても、買ってもらえず、屋台が美味しそうでも、買い食いはNG。
じゃ、なんで来るのかと思うと、実家神棚には達磨さんがあって、それを毎年買うため。祖父母の慣習。
ある程度の年齢になり、友人と達磨さんの用事ではなく酉の市に行くようになり、初めて屋台のものを食す。しかし、人混みは嫌い。
結婚してもはまっこ歴は健在で、やはり足が向く場所。子供が生まれてからも行き、なぜか冬に金魚すくいを楽しんだ息子。それもまた、然り。
そして、今。
教室が軌道に乗り、単なる風物詩だけでなく、屋台目的でもなく、達磨さんでもなく自分の仕事を想い、お参りをする酉の市。
ここ数年、一の酉の午前にお参りをしています。その方が空いてるし、レッスンに支障はないし。清々しい気持ちになれる。だから昨日も、朝に一の酉へ。
熊手を納めて、また新しいものを頂いてきました。
今年一年も、無事にお教室運営ができますように!
屋台準備を横目に、戻ってきました。
因みに酉の市は、関東人にはなじみがありますが、地域によっては???ということを昨日、知ることが出来ました。
商売繁盛には、地域により信仰が異なるようです。また、一つ学びました。