2019.11.04
昨日は、【アンサンブルを楽しむ会】でした。
事前に、伴奏を見ていただいてから2週間あまり。自分なりには、弾いたつもりでした。
そして、本番。
チェロの方と、「はじめまして」で、合わせていただきます。
1回目。
チェロを見過ぎて、聞きすぎて音楽が流れません。
「もっと積極的に!」
すると、今度は走ります。
すぐには出来ないもどかしさ。
本当に難しい。
他の先生が、あたたかく見守ってくださる中、自分なりに表現しました。
良い緊張感。
良い時間。
ピアノは、我が家と同じBostonだったので、癖は分かります。が、同じような音が出せる訳ではなくてね。
私は、「私のお父さん」を弾きました。
他の先生方は、
ロンドンデリーの歌
G線上のアリア
カッチーニのアヴェ・マリア
白鳥
と、様々でした。
それぞれに合わせた、呼吸やフレーズに音色に。的確なアドバイスがあり、それによりみんなの音や音楽が、変わって行くのがわかり、素晴らしかったです。
心地よい緊張感と、癒しのチェロの音色。
心満たされる一日でした。