2012.08.15
「先生、どこに行ったんですか?」
と、昨日生徒さんのママに。どこも行っていません・・・息子の野球、グランド焼けです。
私の今年の夏休み。
旅行こそないものの、レッスンの合間は適宜に遊んでいます。昨日もその1つ暑気払いで飲んでいましたが・・・・
昨日はいつものIさんと。生徒さんでもあり、生徒さんのママでもあるIさんです。昨日は「さし」で飲むような形になりましたが、話は色々と。
先日の8月4日、「音のりぼん」によるコンサートの感想について。彼女の感想や、一緒にいらしたお友達の感想など聞けました。次は彼女がボランティアをしているところの、音楽療法の話。それからTくんの学校の話等々・・・
Tくん。今小学校6年生。彼がピアノに来たのは1年生の時。そしてTくんがピアノに来てから私も勉強しつつ、手探りですが彼に合うレッスンの仕方を少しずつ見つけたように思います。Iさんからしたら弾けるようになるとは思ってもいなかった、とのこと。今、Tくんにとってピアノは日常の生活の1つ。ママが見なくても頑張れるようになりました。
家庭訪問の時、先生方に弾いている曲の楽譜を見て頂いたら、驚かれたそうです。楽譜は「ロリンピアノコース」の1と「おさるのお話し」です。
障碍ののある方とピアノ、または音楽の入り方はこれまた個人差はあるでしょう。でもその子にあった入り方、そして進め方はきっとあるんです。
「待つ」ことの大切さ・・・ただ単に「出来るまで待つ」ではなくて「出来るように仕向けて待つ」ということが大事だと昨日も話しました。いつか出来るようになる、というのは障碍の有無とは、関係ないことです。でも、その時障碍がもしあるのであれば、うまくその障碍の部分を使って方向付けることが私の仕事かな?と思うのです。
イスに座っていられない・・・なら座らなくてもいいような展開にする、または座りたくなるようにする、または座る必要性を伝える等々いくつもあります。
そんなお話しが昨日は出来ました。私は音楽療法士でもなければ、学校の先生でもありません。ただピアノを通して音楽が好きになってくれたら良いな〜と思う一講師です。でも、1人1人見ることに障碍の有無は関係ありません。またそうやって1人1人と向き合うことが私は本当に好きだし、自分のためになっているんだ、ということを昨日は話すことも出来ました。
昨日は暑気払い。お酒の席の話題ではなかったかとIさんは帰りに気にされていましたが、「さし」で飲むにはこの話題になりました。でもそれでまた少しIさんと、Tくんとその周辺の環境に近付けたように思った私です。