2019.09.09
さぁ、今日からまた、通常レッスン。
発表会からの1週間色々考えることがありました。
まず、今回は家族がみんな会場にいたので、様々な視点でコンサートを感じたようでその感想から地域性や、会場の作り、など客観的な意見を。参考にします。
既にレッスンをした生徒さんからの感想や、保護者の方からのメールやお話し。
駐車場やらキャパの問題は、私が改善出来ることではなく、いかにあのスペースで今後もうまくやるかは、課題。
お友達の先生からの感想にも、素直に耳を傾けて。
その後、参加したセミナーでは音楽の楽しさ、楽しく弾かせるためには、のノウハウを学び、新たなイメージの広げ方を自分なりにまた広げてみた。
藝祭に行き、プロの卵達の演奏に触れ、それはそれで刺激を得る一方、若いって良いなぁ、を痛感。でも、音楽を学びに大学に行かない大半の生徒さんにも、なんかこういうエンターテイメントはさせてあげたい、と誓う。
ピアニストの先生に会い、お話をさせていただいた時に、私は自信を持って
「私が楽しいんです。発表会って。みんなが自分なりの表現をしている、それが分かるんです。それが一番です」
と、胸を張って話せました。
「それが何より!」
と、おっしゃっていただけ勇気に。
そしてこれらから自分が一番感じたことは、町のピアノの先生の在り方。
上手になるだけではなく、間違えずに弾くだけでなく、自分で考えて自分で表現できる、それが楽しみ。
定期的なステージでピアニストになって、普段は地道に。
学校や習い事の様々な状況にも、柔軟に。
私の立ち位置はこれで良いんだな、と改めて。
そんな私の1週間でした。