2019.08.08
パーカッション、大好きです!
昨日はカワイ横浜店で、発達障碍ピアノレッスン情報交換会の横浜分科会。五月に引き続き、平野先生の音楽セラピーでした。
惜しみなく平野先生がお持ちの打楽器を、披露してくださり、その使い方や効用などについて、みんなにシェアして下さいました。
今回私が感じたキーワードは、「誰でもミュージシャン」です。
車椅子の方がいたら、その高さで出来る楽器を叩けば良い。
麻痺の腕があれば、そちらで抱えて動かせる方で叩けば良い。
楽器の正当な使い方ももちろん、あるでしょう。でも、縦を横にする、とか持ちやすいマレットにして叩くとか、指ではなく腕につけるとかそんな感じに、柔軟に使うことで、演奏の体験と達成感が出来たら、幸せですよね。
それが、「誰もがミュージシャン」です。
そんな例を沢山教えていただき、また私たちも体感させていただきました。
揃わなくったって、ずれたって、生身の人間が演奏するんだから、良いじゃない。そんな温かいコメントの平野先生。それを肝に命じて、私もパーカッションを極めながら生徒さんと更に楽しみたいと思いました。