2019.07.23
野球以外のスポーツも、好きですよ。
先日、陸上のリーグ戦の話題で、小池選手が100メートル走で9秒台を出した、とありました。
サニブラウン選手とは違う走り方、とか。同じ100メートルを走るのでも、フォームやコーチの指導が様々。それはなんでも同じですね。
さて、その小池選手は、100メートルのタイムを上げるために、200メートルの練習で本来20秒くらいで走るところを、わざわざ28秒に抑えて走る練習をしていたそうです。着地をしっかりさせ、フォームを確立するため、だそうです。
それを見ていたとき、ピアノのゆっくり練習と同じだ!と思いました。速い曲をひたすら速く弾いても、余計崩れます。だから一音一音、打鍵をしっかりするゆっくり練習を促しています。
その意味や大切さについて話すのに、これからはただ話すのでなくこの陸上の話が、出来ます。
やはり、スポーツも音楽も同じですね。
そして、こう締めくくられていました。
「どんな指導者と、出会うかで決まりますね」
これも、同じ。真摯に受け止めます。