2019.07.13
やって来ました。
合唱コンクールの曲の時期。
4つの中学校の生徒さんがいますが、そのうちコンクールがあるのは3校。
また、その伴奏をするに至る生徒さんは数人です。
さて、伴奏をするにあたり、やる、やりたい、仕方ないからやる、になると思うのです。
クラスに弾けるのは自分しかいないが、レベル相当。やっても良い。
クラスに弾けるのは自分しかいないが、レベル未到達。でもやるしかない。やれたら頑張りたいし。
クラスに弾けるのは自分しかいないが、やりたくないのが本音。
クラスに弾ける人が複数いてオーディションになるが、自分は余裕。
クラスに弾ける人が複数いてオーディションになるが、やってみたいけど自分はギリギリ。
クラスに弾ける人がやりたいっていうのに、他薦で自分に話が振られてオーディションになりそう。
やりたい!でも弾けないかなぁ。
やりたい!でも仲良しも立候補。
こんな様々な想いの中、伴奏者に選ばれる、または伴奏者をやらなければならない状況になる、という生徒さんが出てきます。いずれにしても、伴奏をすると なったらば、私は厳しく指導します。
昨年も、いやいつも言っていますが伴奏は弾けただけではダメ。本当は弾ける人が一歩引いて、歌を立てて考えて弾くのが伴奏なので。
ソロとは違います。そこをしっかりと!
もし、伴奏に選ばれなくても、伴奏法のレッスンは意味があります。そこはプラスに考えて欲しいです。伴奏の醍醐味を伝えていきたいと考えています。