2012.07.25
昨日は娘のピアノの発表会でした。毎年この時期にあります。9人の先生方の生徒さんが一堂に会し、朝から夜まで発表は続きます。
Ⅰ部は年中さんから小学5年まで。Ⅱ部は奨学6年から大学4年まで。それでも今回は人数が少なく、6時には終わりました。
複数の先生で発表会を行うと、きっと先生同士も刺激になったり勉強になるんだろうな、と感じました。当日の運営の手はたくさんあるんだな〜も感じました。
そんな中、娘と同じ曲は重なっていました。毎年何かしら誰かしら重なっていますが今回は娘!本人が気にしていないので、全くいいのですが・・親としては少し気になったりしました。(昨日は思いっきり母として発表会に参加)
それでもロマン派、「ロンドカプリチオーソ」歌い方には個人差というか歌わせ方の先生の指導の違い(先生の感性も勿論違うわけで・・・)を感じました。一緒に聴いていた母とそれは感じました。勿論年齢もあるでしょう。手の大きさもあるでしょう。それでもやはり違いはあるもので、それがまさに音楽だとも感じました。
さらに・・・ハイドンのソナタ、変ホ長調が流れた時・・・演奏は中2の女の子です。とても楽しそうに弾いています。そしてとても良い曲に聞こえます。が!これは私が音大の入試で弾いた曲。決して楽しい記憶がなかったのです。「こんなに素敵な曲だっけ?」と演奏を聴きながら思いました。母も同感だったようです。
そして改めて音楽を演奏するのに、学年は関係ない・・その子、その人に適期があるし、いつ演奏してもその時の難しさがある、ということを聴いていて感じました。いつもお母様方に話すこと・・・「〇〇なら何年くらいで弾けますか?」とかそういう質問に対して話していたことを、今日も聴いていて本当に痛感したのでした。音楽の曲の難易度はあてにならない、ということを!!
それから、後半男の子が4人続きました。高校1年がバッハのガボットにベートーベンのバガテル。彼はピアノは副科です。高校2年が月光の3楽章。同じく2年がテンペスト1楽章、そして高校3年がプロコのソナタ。大きな男の子が制服で出てきて、繊細に弾き始める・・・もう彼らは音楽の道に行くのだろうか?それとも趣味で?おわった後もロビーで「あそこでやっと音楽作ってきたでしょ?」「あそこまでいつものお前じゃなかったよね?」なんていう言葉を耳にして、何だか一瞬どこの世界に居るんだろう?と耳を疑った私。
男の子が集まると野球かゲームの話しか耳にしない最近なので、何だか新鮮というか不思議な時間も流れました。
1年に1回、自分の勉強になります。発表会、改めて色々なスタイルがあること、そこに取り組む生徒さんの姿勢も様々であることも感じます。どう持っていくか、発表会なのかおさらい会なのかコンサートなのか・・・先生の考えも多分に反映されます。私はコンサート。そして来年です。思い描きながら聴いていました。
さぁ、今日は暑くなりそうです。今日は夕方にグループレッスン&ミニコンサート②です!