2019.06.03
曲当てですが、最近変化が見られます。
生徒さんの耳の引き出しが、豊かになって来たんですね。
「先生〜〜今回の曲はこの曲名、無理があるよ」
とか
「◯◯の曲みたいなのまた当てたいな〜〜」
などかなり、好みがはっきりして来ました。
音大生あるあるですが、師事した先生がお好きな作曲家に、その門下生が偏ったり、その先生のように演奏します。演奏を聴いて、
「あ、あの人◯◯門下だね〜〜」
と、すぐ分かります。
それと似たような現象が、今うちの生徒さんには日本人作曲家に出て来ています。
「もしかしてこれ、この前の曲の人と一緒?私は好きだなぁ」
などのように。私の好みに染まっている傾向も大です。こうして、耳の引き出しに曲が増えて耳が肥えて来ましたね。
また、去年なかなか発想の少なかった小学1年生たちが2年生になると、グッと書けるようになってきたな、と感じます。1年生の時の単語一つや、好きか嫌いか、だけだった書き方が、少しずつ変化してきています。頼もしいです。
曲名の想像に、〝おどり〟とか入ってきたりして、だんだん当てたい!という気持ちも出てきています。
これを初めて、夏で1年。継続は力になっています。
また、3枚目に突入した生徒さんもいます。
この布石がどう出るか、これからも長い目で見て楽しみにしている私です。因みに発表会でも曲あてしますからね!
だから、私も練習しています!4曲ね。