2019.01.21
ムジカノーヴァ2月号の、全国各地の勉強会コーナーに、昨年になりますが発達障碍情報交換会in横浜 第3回の記事を、書かせていただきました。
その回は、セラピストの平野先生の回でした。実は、その平野先生にはまた今年5月にもお願いしてあります。
また、今週25日には6回目の情報交換会となり、教室の保護者の方にも、ご協力を得て行う予定です。
この発達障碍情報交換会は、今、各地で広がっています。
レッスン動画や、支援級の話など携わる先生たちの手腕で決まる情報交換会です。私が担当する横浜は、カワイの立石さんと相談しながら、寄り添えるような企画を、と試行錯誤しています。
今年も各地で広がるだろう勉強会。
本当に10年前には考えられない、広がりです。
音楽雑誌にも、この手の内容が必ず載るようになってきました。個性としている寄り添う、という意味で別に特別なことをするわけではありません。でも、本当に10年前にはそれに取り組みたくても、誰に聞いたら?どうしたら?状態でした。私も試行錯誤で、何とかやってきた感じです。
レッスンを受ける生徒さんも、快くお話してくれる時代になったのも、私のところでは大きなプラスです。
日々お互いが歩み寄り、これからも音楽が心の糧になるように、私も学んでいこうと思います。