2018.12.08
一昨日の通信機器の不具合、ラインニュースで流れてきた時は、さらっと読んで
「そうなんだ」
くらいに。
すると、レッスンしていていつもなら
「下に着きました」
と、お迎えラインを下さる保護者の方が立て続けに、玄関まで来てくださった時点で、ことの大きさに気付いた私。
夕方の生徒さんは、初めからお母さんから
〝なんだか携帯会社がダメなようで通じませんが、時間に下に迎えに行きますので〟と、メモが付いていたり。
改めて便利な携帯の、不具合な時、を感じました。
当たり前のように
「着いてます〜〜」
「帰ります〜〜」
と、一報いれる私。でも時々、
「まだ間に合わないので、レッスン室で待たせてください」
があります。たしかに、他の兄弟習い事の流れの送迎だったり、色々ご家庭に事情はあります。別にまだ着かないで待たせるのは、私はOKです。中には、
「やった〜〜本、読んでよ!」
と、喜ぶ生徒さん。
でも、これがなかったら、降りてお母さんいない!で、戻って来てくれたら良いけど、勝手に信じ込んでお母さんが来るだろ方に歩いて行き、実はお母さん今日は反対から、なんてあって行き違いとか?考えたらきりがないですが、心配になります。
しかし、メールも電話もアプリもダメで出先で目的地に行かれなかった、と言う人の話をニュースで見て、やはりアナログに調べる手段や、昔みたいに←どこ辺りまで遡るか?ですが、やれる力もやはり必要なんではないかな?と、感じました。
ただ、今の小さい生徒さんにしたら、この便利な中に生まれ育っているので、あえて時代を逆行させるような手段で考える力をつけさるのは、大変かなぁ。
とりあえず、もし携帯がなかったら、の話をしておくのは大事かな、と思いました。