2018.12.07
「井上先生、こんにちは。
昨日、最近娘が学校で習った歌がとても気に入っているようで、楽譜を持って帰り、写したいと言いました。
当然ながら、我が家に五線譜🎼の紙はレッスンで使っているものしかなく、少し切り取って書かせました。
すると…」
先日、こんなメールが小2Mちゃんのお母さんからきました。
学校で歌った曲が好きになり、弾きたいとか歌いたい、はあるあるです。
その先、楽譜をお借りしてきたりいただいてくることも、あるあるです。
そして、持ち帰り
「コピーして」
または、
「写メして」
が、主流あるあるの中、Mちゃんは写真のように写譜したと言うのです。
かなりの時間を費やしたようですが、頑張って書いてそして、歌っているそうです。
これには私もびっくりしました。
ノートに楽譜を書き写す、その手段が小2の子にあるんだ、と。
もしかしたら、私が普段からノートに書いているから、書くことに見慣れている?わらべうたを書き写したりすることもあり、また今年は作曲もしたりしたから、自分も書くことに抵抗がない?
いずれにしても、レッスンの中の色んなことが、彼女の中に布石となり彼女の術になっていて、そんな音楽のあり方となっているようで、本当に嬉しいです。
今日はレッスンです。
この現物を見せてもらい、歌も聞かせてもらおうと思います。