2018.09.22
私は教則本も使いますが、それ以外の曲集を持ってもらい、幅を広げている生徒さんもいます。
所謂、発表会曲集みたいなものだったりすることもあります。
現在も、
ビーニー動物園
ひなげし通りのピム
きせつのものがたり
バルトーク 子供のために
ジャズ!ジャズ!ジャズ!
湯山昭 ピアノの世界
ピアノの広場
などです。
ブルグミュラーや、ソナチネ、トンプソン、プレインベンション、オルガンピアノ、ぴあのどりーむなど、使ってもいます。が、そこにプラスαで前述の曲集も入れています。
勿論、慣れるまでは生徒さんも苦労しますが、一冊終わったらついている力はまた格別です。
今、バルトークに取り組んでいる小3男子くんには、ハンガリーのわらべうたみたいなものだよ、と話したらノリノリ。でも、これには私が普段から日本のわらべうたを歌っていたりするので、雰囲気や音階のわらべうた感に馴染んでいるのかもしれません。
ジャズ系の曲集を使っている生徒さんは、段々ジャズのパターンを掴んできて、日本人ながら?身体に入りつつあります。
私が同じ曲が続くと飽きてしまう、という点もあり色々な曲集に手を出し、生徒さんにある意味実験台になってもらっているのもありますが、後々色々な音楽と触れた結果が出て来ると信じて、渡してレッスンしています。