2018.09.08
9/7,8,9 娘の大学のお祭り、藝祭です。
昨年、演奏申し込みのシステムが分からずただただ、娘が参加した御輿を見に行きました。お神輿と一緒に練り歩いたり、公園でパフォーマンスを見ていました。
今年は何か音楽も聴きたい!
しかし、聴くには整理券が必要でそれをもらうシステムが、おばさんには難しく。落ち着いて考えればできるのですが、混んでいてまたはじめてだとね。
今年はその苦い鉄を踏まえ、さらにはそのシステムを仕切るのが娘。やり方もレクチャーしてもらい、無事に。
朝から木管五重奏を聞けました。
ララランドの曲も良かったのですが、初めて聴いたハンガリーの作曲家の作品も、どこか懐かしいような旋律に、温かい木管の響きに癒されました。
昼間は、御輿のパフォーマンスを見て、野外ステージのジャズを堪能。パワフルなボーカルにしびれました。(ビール片手に聞いていました)
夕方は奏楽堂にて、邦楽科全科の大演奏会。琴、長唄、尺八、雅楽にお能。宮城道雄の、「大和の春」に、初めての感動を覚えました。正直、地味だと思っていた日本の楽器。それが一堂に会し、合奏。琴の迫力を初体験かもしれません。やはり日本人だな〜〜歌詞もわかるし、なんか心に響くものがイタリア歌曲などと違う深さで伝わりました。
それが終わり、外に出ると上野の森は暮れていました。秋風を感じ、家路に着きました。
たくさん歩いた疲れはあるものの、音楽に浸れた1日でした。
さて、今日は朝は上野に。午後は野球の県大会に。二足の草鞋改め、二刀流の私です。