2012.05.13
♪ 山の畑の桑の実を
こかごに摘んだは まぼろしか ♪
三木露風作詞、山田耕筰作曲「赤とんぼ」の2番です。
この曲は私が中学生の時にあった、『アテスト』の内容に含まれる楽曲だったので、1番から歌詞の内容についてなどたたきこまれました。なので難しい言葉の意味はその時に入り、そのまま自分の引出に入っています。
♪ 夕焼けこやけの 赤とんぼ
おわれてみたのは まぼろしか ♪
この“おわれて”が“追われて”ではなくて“背負われて”の意味です。そういうことは入っていましたが・・・その時から、赤とんぼは秋、桑の実も秋?昔はそうだったの?、と何となく思っていましたが・・・
桑の実、この季節ですね。さくらんぼと同じようなこの、これからの時期。今はこんな薄い赤い色ですがこれがどんどん濃い紫になります。食べたくて待っている間に、鳥に食べられてしまいます・・・そんな桑の実。
きっと背中でそんな在りし日の夏の思い出も、回想していたのかな?と最近はこの2番の歌詞について思うようになっています。
街角コンサートの練習で「ふるさと」を歌っていますが、幼稚園の小さい生徒さんも歌えるようになってきました。歌詞の意味は????でしょうが、(一応説明はしましたけど)歌っています。いつの日かこうして大人になった時に、小さい時から何となく知っていた歌の意味を改めて感じてくれてもいいんだな〜って思っています。
なので、レッスンの中で日本の良き歌も入れようと、改めて思いました。