2018.08.06
子供たちが大きくなると、家では寝てるばかり。外の顔も行動範囲が広くなり見えにくいものです。
小さい時のように、幼稚園や学校に出向く用事もなく、でも親として手がかからないけど知りたいのもあったり。
こちらが出向けば、見られますね!?
ということで、先週末は子供たちの外の世界を見て来ました。
土曜の夜。
娘がバイトをするバーへ。80年代の洋楽のミュージック・ビデオを流すお店です。主人と出かけました。主人にはドンピシャのお店です。店長さんとも挨拶ができゆっくりした時間が流れます。
注文を取ったり片付けたり、パソコンを使ったり、と娘はきちんと仕事をしていました。
いくつかバイトを掛け持ちしている娘。このバーなら親も行かれます。夏休みに出かけて、良かったです。
その日は、そのまま都内に娘と泊まりまして、翌日は各々の場所へ。
娘ははじめてのステマネのサポート。こちらも見に行っても良かったのですが、なんとなく虫の知らせのあった息子の方へ行きました。
長野、新潟と遠征をしています。
その新潟へ1人で、応援に行きました。新幹線の旅です。始発の上越新幹線で行きました。
目的地の高校に着くと、息子は試合には出ていません。やはりね〜〜。嫌な予感は的中するんです。
遠征二日目に、ランナーの際にキャッチャーの送球があたり腫れていました。なかなか腫れが引かず指導者さんが親がいるから病院へ、というわけでした。
新潟まで行き、病院です。
私に3日目からつまらない、とか不満をもらす息子。でも、骨に異常がないと分かると指導者さんに
「試合、出られるか?ライト、どうしようもないんだ」
と。すると、さっきまでの私に見せた腐り気味の顔がかわり
「はい、いけます」
痛いはずです。しかし、出ていました。こんな顔、野球を真剣にする高校生の顔は見に行かないと見られません。
日帰り新潟、してよかったです。
怪我の心配は尽きないけれど、試合見られて良かったし、真剣な表情も見られほっとしました。
子供たちが外で見せている顔。
自分の世界を自分で探せている顔には、うちでグータラするわけだ、を感じることができた良い週末でした。