2018.07.02
「お久しぶりです。T.Yです。週末お時間ありますか?保育園の七夕祭りで、ピアノを弾くので見ていただきたいのですが」
保育の専門学校に行く、と決めた高校生のときからその専門学校の間ピアノを見ていた生徒さんからのメールでした。
ご近所さんではありますが、いまは一人暮らしをしているそうです。だから、あまり会わなくて。週末、実家に帰ってくるから、その時にピアノをだったのです。
曲は「たなばたさま」
右手はスラスラ。左手が〜〜ということで、レッスンと言うか練習に付き合いました。間におしゃべりもはさみ、形にしました。
さて、そのおしゃべりのときに、余りにも彼女とのレッスンに違和感がなかったのですが、何年ぶりだろう?と言う話になったとき、
「だって先生、私30になりましたよ。だから、見ていただいてから10年以上経っています」
と。
変わらない雰囲気に、10年以上の月日に驚きました。
甥っ子がいること、保育園に新卒で勤め一回やめて、カフェで働きやはり保育園に戻ったこと、結婚観やら職場のこと。
色々話してくれました。
うーん、10年。短い付き合いだったのに、思い出して来てくれて、嬉しかったです。今週末の七夕祭り担当と。頑張ってね。