2018.06.21
月2回、コーラスに通っています。
娘のピアノの先生が、指揮とピアノの両方をこなす、そんなアンサンブルのコーラスです。
本来、ピアニストの先生が指導して下さいますから、ピアノの演奏に役立つことも満載で、私の楽譜は、コーラスの内容の書き込みもさることながら、ピアノの演奏についてのヒントなども書き込んでいます。
そんな前回、初めて練習した曲が一回の練習の中で譜読みが出来、通せました。きれいな曲です。そこで先生がポツリ。
「きれいでしょう?でもね、最初からきれいな曲は、それできれいよね〜〜で形になった気がするのよ。これをいかに、ダレずに持って聞いている人が感動するようにするのは大変なんですよ〜〜」
と。
確かに、ピアノ曲もそうですよね。
きれいな曲。無難に弾けて、自分で酔いしれてもダメなわけで。
特に人前で演奏するときは、それが難しいですよね。
毎回新鮮な学びがある、コーラスです。また、私の引き出しに、内容が増えています。