2018.03.23
卒園して、小学校に上がるもうすぐ1年生。
この言葉、すごーくプレッシャーに感じる子と、すごーく楽しみな子といるかな?と。
昨日のKちゃんは、後者。
たまたま、予告なしで前に同じ幼稚園の年少さんがいました。同じバス停から乗り、仲良く遊んでもいたらしいHちゃん。プラスして、弟くんも。
卒園したKちゃんが来るなら、レッスンを見学したい、と残られた。
Kちゃんの一挙手一投足に、Hちゃんのお母さんが、
「すごいね、一人でね」
「ほら、あぁやってきちんと出して、順番にね」
と、Hちゃんに向かい語りかけつつ、Kちゃんを褒めてくださる。
Kちゃんの表情は、みるみるお姉さんに。また、昨日は髪型もなんかいつもと違い装いも、もうすぐ1年生だった。
1年ピアノをやると、こんな感じよ、と、いつになくギャラリーがいることで、Kちゃんにも心地よい緊張感。しかし、褒めてくれる良い環境。
もうすぐ1年生ね、の効果がプラスに転じていた瞬間でした。学校に向けて、自宅での練習の仕方など自立しよう、と促し頑張っているときに、学年下の知り合いがピアノにいて、さらに流石だね、すごいね、と言葉がけをもらったらまさに、ナイスタイミング!
もうすぐ1年生は、あと5人。
みんなのテンション上げてあげたいです。