2018.02.18
ここ2日、フィギュアスケート男子と言えば、と湧いていましたね。
最後には日本のワンツーフィニッシュ。
ショートプログラムの日は、テレビを見てからのレッスンでした。
フリーの昨日はレッスン中で、ラインニュースに結果が入ったり、レッスンに来る生徒さんが教えてくれたりして、レッスン後に録画を楽しみました。
ピアノの先生達では、やはり使っていた曲について話しが多く出ます。私も一応、引っ張り出して来て弾いてみた1人です。
しかし私はそのことよりも、羽生選手の怪我の間の話に心打たれまさした。
怪我をしてきちんと治すまで氷に立たず、他でのトレーニングをどれだけしたか。
また、氷に立たないように決断し制止した周りの強い思いと、それに応えて堪えていく精神力。
計り知れない思いがあったでしょう。
少し良くなったら、ついついやってしまったり、薬や道具を駆使してなんとか出ようとしたり。王者なら出ることで示さなければならないことがあっても、それをあえて堪えた。
そして、その集約に大輪の花を咲かせた。
怪我を治す間の気持ちは、当事者にしか分かりません。
レベルは違いますが、我が家も息子が入学早々肩を壊し、いきなりの怪我人。それこそ周りがどんどん試合に出る中の、怪我人。しかし、なかなかドクターからはOKが出ません。ドクターからしたら、まだ1年生、今はしっかり治す時、の親心ですが本人にしたら。更に私も、毎日帰宅時の様子が気になりました。
どうせ、とか
別に、
などの投げやりな時期。
それを与えられた試練として受け止め、己に厳しく頑張るのはなかなか息子にはまだ、厳しかったのでしょう。
怪我を乗り越えた金メダルを見た時の、息子の
「凄いなぁ」
には、怪我中の様々なことをスポーツは違うけれど、想像しての重みもあったように感じました。
だから、自分にも置き換えてほしいな。無駄な時間ではなかったと、私は口には出さないけど、思うのでした。
ピアノの生徒さんでも、怪我をしてピアノを休む、という時があります。いつも言います。
レッスンに通う足が大丈夫なら、(足腰の怪我でなければ)怪我をしていない方でレッスンは出来ます。
また、弾くだけでなく楽語を覚えるとか、聴音をするとか、歌を歌うとか、音楽史をやるとか術はあります。
お家でも、同様に練習できますね。
怪我に甘んじず、受け入れてやれることをやる。そして完治する。
羽生選手は金メダルの裏に、そういう思いも与えてくれたように感じました。