2017.11.11
昨日はカワイ横浜店で行われた、新製品発表会に行って来ました。
カワイ製作所90年記念のピアノが発売され、それに伴う企画でした。
調律師さんが、技術者の立場からピアノの構造について、話してくれました。響板の違い、鍵盤の違い、それらがあるようです。
また、調律師さんはピアノのお医者さんです。ピアノの、調整だけでなく音色や状態までリクエストして良いそうです。
例えば、明るい音に、とかもしかしたら先生のうちのピアノが弾きやすくなるような感じ、というのもありかもしれませんね。生徒さんにも、その点について話していこうと思いました。
その次になんと私が指導者としての、 ピアノの勧め方を話すこととなり、日頃思うことを話してきました。
電子ピアノの生徒さんの存在も、認めつつ、でもやはりピアノの良さを伝える。ピアノだからできる表現があることなど、保護者の方に理解していただくために、の話などもさせていただきました。
そして最後は、ピアニストの今西先生が、アップライトでエリーゼのために、グランドでブラームスの間奏曲を弾いてくださいました。甘く、かつ深い音色がお店に響きました。この記念モデルのピアノの良さが、広がった時間でした。
また、今西先生の「楽器が人を成長させる」と言うこの一言が、ずしりときました。成長したから楽器を変える、ではなく楽器により人が成長させられている、ということなんですね。
改めて私自身を振り返り、ピアノ買い替えのタイミングで、演奏が変わったことを思い出しました。
3つの異なる立場からピアノに対する思いを話す、こんな企画でした。保護者の方にも、機会があったらこういう企画に、足を運んでもらえたら、と感じました。